ご相談・お申込みから実際の受入れまではお時間が必要です。
手続きや準備は弊組合がサポート致しますのでご安心ください。
お申し込みから配属まで
お問い合わせ・お打ち合わせ
まず当組合職員が訪問し、まずは外国人技能実習制度をご説明いたします。 企業様がはじめて「外国人技能実習生」を受け入れることためにあたり、事業内容や受け入れに際しての希望についてヒアリングさせて頂きます。 初めての外国人技能実習生の受入れ、もしくはこれまで別の組合で既に受入れ経験が御有りの場合でも、不明点、お悩み、ご不安なことなどお気軽にご相談ください。
お申し込み・候補生募集
業種・職種・受け入れ人数が確定しましたら、当組合にご加入の並びに外国人技能実習生受入れお申込みとなります。 お申込み後、お聞かせ頂いたお要望内容に沿って現地送出し機関へ求人募集の依頼をかけます。 そして、現地面接実施に向けて書類選考などを行い、求人数の2~3倍になるように候補者を選抜します。
現地面接・採用者決定
募集要項を提出後およそ1カ月前後で面接日を設定し、企業様に直接現地出向いて頂きまして候補生と面接を行って頂きます。 ※企業様に適切な人材を事前に送出し機関に集めて頂き、予め履歴書を組合に送ってもらいます。 現地に出向けない場合はWEB等で面接を行ったり、弊組合スタッフが代理に面接する事も可能です。 面接当日は筆記テスト(日本語語学テスト、IQテスト、計算問題、HMテスト、クレぺリンテスト等)と実技テスト(鉛筆削り、豆運び、スポーツ、もの運び、間違い探し等)、面談を通して企業様に最も適切な人材を選抜して頂きます。 現地面接で希望の人財を採用し、実習生と受入れ契約を締結していただきます。 面接は現地面接までの段取りや準備は、当組合と現地送り出し機関が全面的にバックアップ致しますのでご安心下さい。もちろん弊組合スタッフ、通訳もおりますので安心して面接を行って頂けます。 現地面接で希望の人財を採用し、実習生と受入れ契約を締結していただきます。
現地での教育プログラム実施
面接で採用された外国人技能実習生は現地の日本語学校で4か月~半年程(ある程度、企業様の希望に合わせて)すぐに現地にて講習を開始します。 約6ヶ月間、日本人教師と現地の教師で授業を行い、入国時は大体N4レベルに到達できるようになります。 実習生達は単に日本語だけでなく、日本に入国した際により早く日本の生活に慣れるよう近所へのあいさつやゴミの分別など、日本社会の生活習慣や文化についての基礎知識も身につけます。 ここでの日本についての教育が技能実習の第一歩となりますので、実習生の方は真剣に学びます。
技能実習計画認定申請・入管等への申請
実習生が現地で教育を受けている間に、受入企業様側は「技能実習計画書」をはじめとする様々な書類を外国人技能実習機構へ提出し、申請を行う必要が御座います。 技能実習計画が認定され、入国管理局への在留資格認定申請→ビザの申請などを続けて行います。 企業様自身が作成しなければならない事、書類の準備にご協力いただかなければならないこともございます。 配属日に間に合わせるため、各種書類の提出が遅れないよう弊組合フルサポートさせて頂きます。
入国
技能実習生が入国する際は弊組合のスタッフが成田空港に外国人技能実習生の出迎いを行います。外国人技能実習生は入国後に入国後講習が義務付けられておりますので、受講先となる弊組合提携の研修センターへ案内します。
入国後講習の実施
技能実習生は弊組合提携先の研修センターで日本語(会話、聴き取り、企業別専門用語)、日本文化、生活マナー(ごみの分別、交通ルール等)、消防訓練、労務講習(労務士による労働法、入管法等)について1ヶ月間の講習を受講します。
企業様へ配属・実習開始
入国後講習が終了し晴れて外国人技能実習生は各企業へ配属となります。 配属日は役場(転入手続き)と銀行(通帳の開設)等の必要な手続きを行ってから企業に向かい、配属企業の方々へ挨拶をし会社の就業規則など説明を受けます。会社の説明が終了後は寮に向かい、荷物を整理整頓します。 配属翌営業日に本番の技能実習がスタートとなり、最初の1日は弊組合の保守・通訳スタッフが付添って通訳を行います。以後は弊組合スタッフは月1~2回定期的に訪問致します。